2007年11月04日

健康飲料『リジューベラック』ジュース(小麦)

おでかけ USA

「リジューベラック」という健康飲料が、ヨガ好きの人やベジタリアンの間で流行している。アン・ウィグモア博士という自然治癒法の研究家がかなり昔から提唱している小麦の発酵飲料で、自分で簡単に作れるのが特徴。酵素が豊富に含まれ、若返り効果があると言われている。

「健康飲料」と聞くとつい、「またまた適当なことを言って金儲けしようとしてるんでは?」と思ってしまうが、リジューベラックはどこかの会社が販売しているわけではない。つまりこのドリンクが大流行しても儲かる人は誰もいないわけで、金儲けのための詐欺ではないことだけは確かだ。

それに発酵食品が身体に良いのは事実。ヨーグルトを食べないベーガンの人々はもちろん、味噌汁なんて滅多に飲まなくなった長期滞在の日本人にも、もしかしたら役立つ食品なのかもしれない。

ということで、ものは試し。さっそくリジューベラックを作ってみることにした。用意するものはガラスの瓶、ガーゼなどの布とwheat berry(ウィートベリー)。

ウィートベリーとは小麦粉にしていない麦のことでなかなか手に入りにくい。ホールフーズの店員さんに聞いても「はあ? 何それ」というような応対。

ホールフーズの人も知らないレアな健康食品に手を出している自分に一瞬得意になったはいいが、いったいどこで売っているのか。途方にくれて Craigslistの掲示板にメールを出したら「Erewhonで売ってる」との返事があり、わざわざWLAまで出かけて入手した。
さて、作り方は以下の通り。

@瓶の四分の一まで小麦を入れ、水を加えて8〜10時間置く。

A水を捨て、小麦を水ですすぎ、瓶をザルの上に斜めにして置く。(写真参照のこと)

B一日に2〜3度水ですすぐ→ザルの上に斜めに置くを繰り返していると、2日ほどでほとんどの小麦から芽が生えてくる。

C小麦をよくすすいで水を切り、ミネラルウォーターかフィルターした水を瓶一杯に注ぎ入れ、口に布を被せて輪ゴムで縛り、室温で48時間置けばできあがり。(発行中は小麦の間から小さい泡が浮き上がってくるのが見える。長く置きすぎると酸味が増すので注意)

D瓶の口に被せた布で漉したリジューベラックをその場で飲む、または別のボトルにうつして冷蔵庫へ。(約一週間保存可能)

E瓶に一回目よりはやや少な目の水を入れ、24時間置くと2度目のリジューベラックができる。さらに少な目の水をいれて24時間おくと3度目ができる。

初めて飲んだ感想は「おっ、そんなにまずくないじゃん」というもの。極度に気が抜けたビールと、水で薄めたヨーグルトドリンクの中間にあたる味、と言ったいいのだろうか。独特の青臭さがあるので普通はジュースやスムージーに混ぜて飲むらしいが、飲もうと思えば別にストレートでもごくごく飲める。

3度目の収穫までの三日間、毎日作りたてをコップ一杯飲んでみたが、飲んだ直後に体の芯が暖かくなり、その後も一日、普段より疲れにくいような気がした。が、私は暗示に弱い性格なので、あてにはならない。皆さん、ご自分で試してみてはいかが?


Wheat berry入手先:
〇Erewhonナチュラルフーズマーケット
7660-B Beverly Blvd. Los Angeles, CA 90036 (323) 937-0777
http://www.erewhonmarket.com/

〇インターネット
http://www.sproutpeople.com
http://www.wheatgrasskits.com/seed.htm  他多数

注:発芽中に水が溜まっていたり、すすぎ方が悪いとカビが生える可能性がある。カビ臭い、腐った匂いがする、舌に刺激を感じるなどの場合は飲まないこと。
posted by James Bond at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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